三浦 可栄

三浦 可栄

海道千歳市出身。7歳より生田流箏曲を学ぶ。
沢井忠夫、沢井一恵、福永千恵子各氏に師事。
2004年 NHK邦楽技能者育成会第49期卒業。
2006年 東海大学大学院 芸術学研究科 音響芸術専攻修了。
KO・TO²・KAI、沢井忠夫合奏団、箏衛門、日本三曲協会、
さくらこまち和楽団(旧NHK伝統和楽団)団員
沢井箏曲院教師
翼の会(NHK邦楽技能者育成会49期生による)所属
三浦可栄箏教室 主宰

活動歴

2004年8月 札幌にて「三浦可栄 箏リサイタル」を行う。 
2005年ドイツ「シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭」、
2006年カナダ「ケベック博覧会」(日本館パビリオン)、
NHK-BS放送「新春をうたう」「愛宕山古典芸能祭」にNHK伝統和楽団として出演。
2006年5月 東京オペラシティにて「大学院修了記念 三浦可栄箏リサイタル」を行う。
読売新聞社主催 第74回新人演奏会に選抜出演。
2007年 福永千恵子、KO・TO²・KAIメンバーによる「音燦らかに」沢井忠夫作品連続コンサートシリーズ(全9回)に出演。
2009年4月 AIR DO機内誌「RAPORA」にインタビューを受ける。
北海道千歳市の自主文化事業により「三浦可栄 箏リサイタル」を行い、満席のうち幕を閉じる。
札幌市民芸術祭・邦楽新人演奏会に選抜出演。 
バングラディッシュ日本国交樹立30周年記念式典の他、
インドネシアや韓国など国内外での演奏を行う。
NHK-FM放送「邦楽一座がやってきた!」、NHK放送「芸能花舞台」に出演。
NHK放送「歌謡コンサート」に箏グループ箏衛門として出演。
2013年 箏衛門としてCD『其ノ弐』をリリース。
2017年より約1年上海に住み、在上海日本総領事館での日中友好邦楽演奏会、
上海 高島屋、浙江省宁波大学、ライブ配信(生放送)などで日本文化を伝えるため演奏活動を行う。
文化庁による子供の育成事業「文化芸術団体による巡回公演」にも参加している。

受賞歴・助成等

2004年 東海大学松前重義記念基金、自己研鑽奨学金
第30回北海道三曲コンクール新曲の部 第2位入賞、北海道放送賞受賞
第13回賢順記念 全国箏曲コンクール 第3位入賞
第13回くまもと全国邦楽コンクール 奨励賞受賞
沢井箏曲院教師試験主席、会長賞受賞
三浦可栄公式サイト